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おじさんAのプログラムメモ

30代のおじさんの主にプログラムについてのブログです

なんとなく参加した講演会で、今までグロースハックは胡散臭いだけのバズワードと思っていたことを反省した

geechs株式会社主催のグロースハックに関する講演会に行ってきた。

[TECH VALLEY #4]豪華な顔ぶれ!今話題の4社でグロースハックパーティ♪ http://geechs-magazine.com/tag/event/techvalley4

・グロースハックロードマップ 〜誰もが勘違いしているグロースの順番〜(梶谷健人氏)
・グロースハックを実現するために求められるエンジニア像とは?(加藤羽也人氏)
・アニメ化決定!音ゲー「SHOW BY ROCK!!」リニューアルの裏側(伊藤啓氏)
・NewsPicksグロースハック実践 ー 実際に使っているKPIビューワーをチラ見せ!(杉浦正明氏)

これが思いの外大当たり。学ぶべきことがたくさんあった。

グロースハックという言葉自体最近よく使われるようになってきて、また多くの人にとっては胡散臭い胡散臭いバズワード的なもの程度にしか思われていないものだと思うし、俺自身そう思っていたが、それが覆された感じ。

登壇した人は、ちゃんと自分の実体験を交えグロースハックというものを研究し、モデル化していた。

まだうまくまとめられていないので、とりあえずほぼ生メモ状態のものを投稿。

明日以降随時加筆していく予定。

こんな汚いメモ書きより、ちゃんとした講演資料公開してくんないかな。

追記。公式のまとめ来てた https://geechs-magazine.com/tag/event/20150428

梶谷健人氏

どんな人?

  • 株式会社VASILYのグロースハッカー
  • 「iQON」の事業責任者
  • イケメン

講演内容

  • グロースハックって具体的に何をしたらいいかわからなくね
  • マクロフェーズにはミクロフェーズがある
  • 以下、それぞれで何したらいいか自分なりにモデル化した

こっからマクロ

  • グロースハック = 「数値、ユーザーの声をもとに、ユーザーの数や質を成長させる仕組みをプロダクト自身に入れること」
  • よくAARRRという言葉が言われるが、これはグロースハックに向いていない
    • AARRR = 「Acquisition(ユーザー獲得)、Activation(利用開始)、Retention(継続)、Referral(紹介) 、Revenue(収益の発生)」
  • AARRRはユーザーがサービスとの関わり合い方の順番であり、プロダクトオーナーがこの順でサービスを開発していけばいいわけではない。
  • グロースハックにはARRRAモデルがふさわしい
    • 「Activation(利用開始)⇒Retention(継続)⇒Referral(紹介)⇒Revenue(収益の発生)⇒Acquisition(ユーザー獲得)」
  • 最後のAはacquition(獲得)のこと
  • つまり、製品を広めるのは最後の最後でいい。
  • この点はlean analyticsなどの意見とも一致
  • 特に重要なのは、最初のA(Activation)R(Retention)が大事

こっからミクロ

  • ミクロフェーズとは、上述で5段階に分けた各フェーズでそれぞれ何をするべきかということ。
  • 時間がないので最初のA= Activationフェーズの説明をする
  • Activationフェーズ1 (Problem Solution Fit:誰のどんな課題をどうやって解決するか?)
  • 例zappos 表のサイトだけ作って、裏は手動で回していた、そして検証
  • このフェーズの検証はジャベリンボードをつかってやるとよい
  • これは、スタートアップの仮説はほぼ間違っているので、その間違いをすぐ気づいて治す手法
  • 仮説の検証方法には、町中インタビューを行う

  • Activationフェーズ2(User Onboarding:新規ユーザーを継続ユーザーになってもらう)

  • ここで重要なのはvalue proposition、利用方法の理解、AHAモーメント
  • [TODO] vp xxxxとは、ウォークスルー
  • [TODO] AHA 登録したのに誰も友達がいない ー> twitter最初にフォローさせる
  • ここではgrowth canvasというのを使っていた

加藤羽也人氏

どんな人

  • 株式会社ウィルゲートのエンジニア
  • 「暮らしニスタ」の立ち上げメンバー

講演内容

GHを求められるエンジニア像

グロースハックの生まれたきっかけ

  • 理由1 大量消費時代の終焉。供給過剰
  • →作って試す、仮説検証が重要
  • 理由2 マスマーケティング->クチコミマーケティング
  • → 熱狂的なファンを作る仕組みが必要

グロースハックとは?

  • 効果検証から学ぶサイクルを早くまわすこと
  • 熱狂的なファンを獲得すること

  • product market fit -> transition to goth -> growth

  • エンジニアに必要なこと(チーム)

  • [TODO]AWSアジャイル、ABテスト、ユーザーへの共感

  • おすすめ記事より、丁寧なお問い合せ対応を優先した 熱狂的なファン

  • 作るよりも使いこなす

  • code generaterで管理画面の自動生成。余計な工数が増えないように

伊藤啓氏

どんな人

講演内容

  • party trackのいいよ
  • キャンペーン事のKPIが見れるよ
  • DAUは糞。ノイズばかり。
  • FQ5を指標にしてる。(FQ5 = 直近5日間のログイン日数が5日のユーザー数)
  • あとファネル
  • あとtwitter / 2ch をKPIにしてyくみてる。重要!

杉浦正明氏

どんな人

  • 株式会社ユーザベースのディレクター
  • NewsPicksの開発リーダー

講演内容

アクセス分析ツールについて

  • 分析ツールはいろいろ使ってみたけど、なんかしら不満。。 analytics、fluppy、mixponel、party track、fox
  • なぜなら生データにクエリを直接発行したい!
  • というわけで自作することに
  • 概要fluentd -> S3 -> redshift
  • Big Queryも検討したけど、クエリ課金なので。。。treasure dataも検討したけど

KGIとKPI

  • KGI 最終的なゴールとなる値
  • KPI KGIを達成するためにブレイクダウンしたもの
  • KGI∈KPI
  • KGI例( 有料ユーズ数 DAU MAU エンゲージメント)
  • KPI例 [TODO]
  • DAUはノイジー 広告で増えたり、外部メディアに紹介されたり、バズったり、炎上したり、なんでDAUがあがったんだ!調べろと社長が言って時間を潰されたり。(あるある。。)
  • DAUを分解 新規、 既存(ビギナー、ライト、カムバック、ベースユーザー=FQ5)
  • FQ5を重要視している
  • あとファネル大事
  • コホート 一週間ごと、フェーズはすごい細かい20以上? ダウンロード、仮登録

総括

  • 全体を通してとても勉強になることばかりだった。
  • 部分部分ではなんとなく、自分でも感じていたことが、うまく言葉で説明され、しかもその部分部分の関連性までしっかりハマった感じ。
  • 特に最初に登壇してくれた梶谷さんは、熱量があり、スピーチもうまく、かつ内容もとてもまとまっていた。
  • しかもイケメンだし、本当にいけ好かない野郎だ。とりあえずブログはFeedlyに登録した。あと6月に本を出す予定らしいので、絶対買う。

でたので買った。