映画感想「聲の形」
よかった
感想
ただ原作が良すぎるので、原作が95点だとしたら、映画は80点くらい。
映画の方が良かったという点は
- ラスト。将也の物語として考えた場合、あそこで終わったのはベストだった
- 全体的に、音楽よかった
- 絵もいいよ
- 原作の方が良かったという点は
- 原作は各話ごとに構成がしっかりしていて、毎回ホロっとする終わり方だったり、次が気になって気になって仕方のない終わり方をしている。
- 長束くんのうざいところもちゃんと描かれている所
- 映画だといいやつな部分しか描かれていない
- ファーストフードの長束くんの長台詞シーンは演出過剰な気もするけど
- ガムシロエピソード入れてほしかった
- 「このパンもいいパンだ」もほしい
- 石田を確認してから、植野が猫耳を装着するシーン、それを見て動揺する石田も見たかった
- その他
- この映画のテーマ(原作も)は、コミュニケーションの難しさ、それでも伝えようとすること理解しようとすることの大切さ、といったようなものだと思うのだが、プロモーションの仕方だったりaikoの曲が恋愛全面押しっぽいのがミスマッチ
- 恋愛が主題の映画として見ると中途半端に感じると思う
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