おじさんAのプログラムメモ

30代のおじさんの主にプログラムについてのブログです

おっさんが体脂肪を15%以下に保つためにおこなっている食事と運動

はじめに

  • 私自身が実践して、開始後3ヶ月で五キロ痩せ、それを一年以上維持しているメソッドを紹介します
  • メソッドの中身は食事と運動といったオーソドックスな内容です
  • 体重は60kgで体脂肪は13%前後です。30代。男です
  • 目的はダイエットだけではなく、運動能力の向上や健康の増進なども考えています

食事

  • 朝飯
    • バナナとヨーグルト
    • ヨーグルトにはプロテインをちょっとかける
  • 昼飯
    • 適当に外食
  • 間食(※食べたくなれば。基本食べない)
  • 夜飯
    • 玄米(レンチン)
    • 主菜(作り置き)
      • 切らしていたら魚の缶詰など。スーパーで買ってきた惣菜のときもあるよ
    • 温野菜(作り置き)
    • 納豆

食事の説明

  • 朝は忙しいので、準備も簡単で考えずに済むようにバナナとヨーグルトに固定してい
    • たまに他のフルーツにすることもある
  • 昼は普通に同僚らと外食する。この時ばかりは食べたいものを食う
  • 夜飯は作り置きしておく
    • 玄米は週に一度玄米を炊いてそれを冷凍保存しておく
      • ちなみに玄米は圧力鍋で炊くとおいしい
    • 主菜は週に二回程度何か作り置きしておく
      • カレーとか、シチューとか、
      • 作り置きを切らした時は鯖缶とか
    • 温野菜も週に2回ほど茹でて冷蔵庫に保管しておく
      • ブロッコリーとかほうれん草とかアスパラとか塩ゆでしたものを、マヨネーズとか醤油とかで
  • もちろん毎日この通りというわけではなく、普通に友人と外食に行ったりすることはあります

食事は楽しむというよりも、楽をすること必要な栄養を摂ることに主眼をおいている。(昼飯以外) 基本的に晩飯は作り置きなので、保存容器は多めに必要

使っている圧力鍋はこれだけど、他のでもいいと思う。

運動

  • ジョギング
    • 週2回 5km 30m程度
    • ランニングの最後にインターバルトレーニングとして、20秒程度のダッシュを4-8回程度入れたりもする
    • ちなみにジョギングの前にVAAMの黒を飲んでおくとスタミナの持ちが全然違うのでオススメです
  • 筋トレ
    • ジムに行くのがめんどくさいので、自宅でトレーニングしている
    • 現在の主流は10RMを限界に設定した高重量トレーニングだが、当然自宅でそれをおこなうのは難しいため、自宅でも可能なスロートレーニングをベースに以下のメニューをこなしている(各部位週二回)
    • 胸:腕立て
    • 背:懸垂
    • 腹:アブローラー
    • 足:スクワット
    • 腕:アームカール、ナロースタンス腕立て

スロートレーニングについては以下の本が参考になる

1日10分〈クイック→スロー〉で自在に肉体改造 体脂肪が落ちるトレーニング (カラダをつくる本シリーズ)

1日10分〈クイック→スロー〉で自在に肉体改造 体脂肪が落ちるトレーニング (カラダをつくる本シリーズ)

道具はこのあたりがあればよい。

おまけ

  • 他には睡眠も大事です
  • 寝酒しないと眠れない〜という人は、内科にでも行って睡眠薬をもらってください
  • 睡眠薬に抵抗がある人もいるかもしれませんが、アルコールよりもずっと無害です

視覚優位・触覚優位・聴覚優位、それぞれのITエンジニアの特徴

よく「視覚優位」「聴覚優位」「触覚優位」とかいう3分類の話を聞きます。 ITエンジニアだとどんな感じになるのかな、と考えてみました。

視覚優位
  • 情報を整理して、端的にまとめるのが得意
  • クラス設計やテーブル設計なども得意
  • 細かい機能を作っていくよりは、アーキテクチャーや共通機能を作る方が好き
  • GUIでの開発を好む
  • CUIで開発している人はすごいと思う反面、老害だと思っている
触覚優位
  • いわゆる職人タイプのエンジニア
  • CUIによる操作が得意
  • vi, emac大好き
  • Eclipse とか大嫌い。
  • Eclipseを使って開発しているやつは本物じゃないと思っている
  • インフラも得意
  • 開発スピードは早い
  • 休みの日も家でプログラムを書いている
    • キーボードを叩いているのがエクスタシーなため
    • 職場でもやばい顔してパソコンを叩いているときがたまにある
聴覚優位
  • いわゆるエンジニアというよりもマネージャータイプ
  • マネジメントや、セールスの方に適性を発揮する
  • 話がうまいし、会議での細かい発言もちゃんと記憶している
  • 文章を書くのも得意
    • だだし長い文になりがちで、視覚優位のエンジニアに「こいつはまとめるのが下手」と思われている
  • 俺様がチームの要だと思っている
最後に

まあ、そもそもこの3分類にどこまで客観性があるものかはわからないので、あくまでも飲みの席のネタ程度に捉えてください。。。 怒ったりしないでね

書評「村上海賊の娘」

微妙

感想

  • ラノベ
    • 日本の史実を元にしているのが珍しいがラノベ
  • 無双系ゲームを小説にした感じ
  • 主人公の青臭い価値観が鼻につく
  • 無双系のマンガとかを見るたびに思う。
    • 名前のついているキャラだけじゃなくて、一瞬でまとめて殺されてしまうモブも同じ人間なんだよ
    • 親があって、友達があって、いろんな悩みなんかを抱えてたりするんだけど
    • そういったモブを一瞬で殺したりするくせに、名前付きのキャラの家族愛とかがさも素敵なことの用に描く描写を見ると、なんかしらけるんだよなあ

村上海賊の娘(一) (新潮文庫)

村上海賊の娘(一) (新潮文庫)

映画感想「聲の形」

よかった

感想

  • ただ原作が良すぎるので、原作が95点だとしたら、映画は80点くらい。

  • 映画の方が良かったという点は

    • ラスト。将也の物語として考えた場合、あそこで終わったのはベストだった
    • 全体的に、音楽よかった
    • 絵もいいよ
  • 原作の方が良かったという点は
    • 原作は各話ごとに構成がしっかりしていて、毎回ホロっとする終わり方だったり、次が気になって気になって仕方のない終わり方をしている。
      • 一話読むごとに、ちょっと余韻にひたるような。あるいは次がどうなるのか予測したくなるような展開
        • 「佐原ぁ」とか、植野の猫耳シーンとかね。
      • それが二時間の映画となってしまうと同じ表現はできない。
        • やろうものならテンポが悪くなってしょうがない
      • なのでそういった原作にあった各話のクライマックスの盛り上がりを敢えて抑えるような演出にせざるを得ない
      • それが、もったいないと感じた
      • というわけで京都アニメーションと山田監督には、ぜひTVアニメーション化をお願いしたい
    • 長束くんのうざいところもちゃんと描かれている所
      • 映画だといいやつな部分しか描かれていない
      • ファーストフードの長束くんの長台詞シーンは演出過剰な気もするけど
    • ガムシロエピソード入れてほしかった
    • 「このパンもいいパンだ」もほしい
    • 石田を確認してから、植野が猫耳を装着するシーン、それを見て動揺する石田も見たかった
  • その他
    • この映画のテーマ(原作も)は、コミュニケーションの難しさ、それでも伝えようとすること理解しようとすることの大切さ、といったようなものだと思うのだが、プロモーションの仕方だったりaikoの曲が恋愛全面押しっぽいのがミスマッチ
    • 恋愛が主題の映画として見ると中途半端に感じると思う

書評「PEAK 超一流になるのは才能か努力か?」

超一流になるのは才能か努力か?

超一流になるのは才能か努力か?

良本です。

内容

  • 一流といわれるようになるのに必要なのは、才能なのか、努力なのか
    • その疑問に対して筆者の答えは「努力」である、と
    • それは、スポーツも芸術も、チェスなども頭脳スポーツも
  • とはいえ、やみくもに時間だけかけて練習しておけばいいというわけではない
    • 実際、医者の能力は若手くらいのほうが優秀で、ベテランになると腕は衰えていく
      • ただし外科医は別。
        • 技術的なトレーニングを日々おこない、かつフィードバック(患者のその後)も比較的すぐに分かりやすい形で得られるから
  • 有効なのは、限界的練習。
    • 限界的練習とは
      • コンフォートゾーン(楽にこなせる練習)をちょっと超えたトレーニング
      • それを適切で具体的フィードバック(先生の指導だったり、数値で示せる何か)を受けながら繰り返す
  • あと一流のプレーヤーは心的イメージを持っている
    • だから、自分も同じような心的イメージを持てるように、そういう人にコーチについてもらうのは重要

思ったこと

  • まったく同意
  • 筋トレと一緒だよな
    • 楽なトレーニングなんてどれだけやっても無駄で(ストレス解消とかにはいいかもしれないが)
    • 先月は50kgを10回だったけど、今月は52.5kgを10回できるようになった
    • みたいな形でやらないと成長しないもんね
  • これを読んでから日々のジョギングもちゃんとタイム計測をするようにした
    • かつ、マラソン大会にもエントリーしてみた
  • 地球防衛軍4.1もNORMALで楽々こなしていたのを、HARDやHARDESTでやるようにしてみた
  • ただ、おれはソフトウェアのエンジニアなんだけど
    • エンジニアとしての能力はどうやって限界的練習すればいいんだろう?
    • 資格の勉強とかが一番分かりやすいんだけど、なんか違うよなあ。。。

勉強会「【IT×スポーツ】データ解析が変えるスポーツの未来」に行ってきた

  • 10/25六本木でおこなわれた勉強会に行ってきた。
  • そのメモ
  • 章タイトルは筆者

勉強会概要

【第1部】スポーツにおけるデータ活用の現状

発表者

  • 加藤 健太
  • エンジニア
  • サッカー経験なし
    • 昔から見るのは好きだった

データ提供先

  • メディアと、チーム・リーグの大きく分けて二種類

データについて

  • データにはプレイデータとトラッキングデータがある
  • プレイデータ
    • パス、シュート、セットプレー、タックルとか
  • ラッキングデータ
    • 画像認識技術によって半自動で取得しているデータ
    • etc 走行距離、スプリント、トップスピード、滞在一、平均ポジション
    • http://www.jleague.jp/stats/distance.html

プレイデータの取得の流れ

  • データ手入力(!)-> チェック -> 分析データ化 -> 納品 -> 分析ソフト(SQLサーバー) データて入っ力方法
  • 試合を専用ソフトで閲覧しながら、、どこでどんなプレイがあったかを一つずつ記録していく
  • 平均して1試合にあたり2000プレーくらいある
  • 入力にかかる時間は一試合あたり11時間以上
  • 登録する内容は、「いつ、どこで、誰が、何をして、どうなった」
  • データの統一性が難しい
    • 人によってプレイデータの登録が違ってはいけないので、テストをやったり、トレーニングをしたりと、人材の確保が難しい

データ納品の苦労

  • サッカークラブはITリテラシー低い
    • IT業界に比べれば当然だが
    • 人の知識も、ネット環境も
  • 納品方法は、FTPや、NASやHDD,DVDを送るなど
  • NASの設定、ネットワークの設定などをこちら側で行わなければいけないことも
  • 担当が外国人のこともあり、マシンの設定をその国の言葉にしてくれという依頼がある場合もある

Football Analyzer

ラッキングデータの苦労

  • 試合会場にカメラを何台も設置する必要があるのだが、それを毎回試合ごとに手作業で設置している
    • 正確な一に置き、カメラ上で正しくフィールドが認識できるようにキャリブレーションをおこなう
    • 試合開始5時間前入り
  • 試合中にも監視が必要
    • 選手同士がフィールドで交差したときに、選手データが入れ替わってしまうことがよくあり、それを修正する
    • ゲームで使うようなコントローラーを握り、選手がボール触ったときにボタンを押したりするなどして、ボールキープをシステムに認識させる
      • 画像欲しい
  • 試合後もカメラの撤去などで一時間ほどかかる

データで分かること

  • プレイデータで分かること
    • 選手の技術
  • ラッキングデータで分かること
    • フィジカルの強さ
    • ボールに触っていない所で何をしているか
    • 選手のメンタル面
      • サボっていないかとか
  • ただし、実際の勝敗結果と、走行距離などのトラッキングデータとの相関関係は微妙

野球のデータ解析と比べた場合の問題

  • 試合数が少ない。
    • サッカー34, 野球143
  • 引き分け多い
  • 特典が少ない

  • なのでプロセスの分析が課題ではないか!

    • プロセスの分析ってなんだっけ?

実際の分析事例

  • ドイツ代表
    • ボール保持時間を極力減らすためのトレーニング
    • その結果2008には平均1.8secだったのが -> ???

今後のキーワード

  • リアルタイム化&ビジュアル化
  • センシングによるデータ取得
  • プレーデータ、トラッキングデータをつなげて解析
    • プレッシャーへの強さ(相手が近いときに、プレーがどうなるか)
    • 守備のコンパクトさ
  • AIの活用
    • 成長予測、チーム編成、成績予測、怪我予測、予防、自動解説

今後の活用

  • 選手個人のスタッツ(試合詳細)
  • チームスタイル達成度合い(試合詳細)
  • 試合で発揮するパフォーマンス予測(試合前)

最後に

  • データ解析はあるけど、勝敗を握るのはあくまで選手
  • データはあくまでサポートツール
  • 中長期的なデータ収集、活用

質疑応答

  • 分析に積極的なクラブは?
    • いえねーよ
  • サッカーの分析は難しいのに、なぜやってんの?他のやったことある?
    • 国枝の分析サポートやってたよ
    • アメリカのメジャーリーグ・サッカーおもしろいらしい

【第2部】チーム強化のためのデータ活用とは

発表者

仕事内容

  • クラブ営業、クラブサポート
  • ラッキングの運用
    • ラッキングデータ、監督選手も気にする
      • 選手によっては必要ないときにダッシュして、スプリント回数を稼いだりするやつとかもいたりして?

分析担当コーチの仕事

  • コーチン
  • データ活用
  • 映像編集
    • 意外と重要

分析担当仕事詳細

  • 対戦相手情報チェック
    • 2ch見たりもするw
      • 試合チェック(映像、観戦)
  • 分析、映像編集
  • 監督スタッフへ共有
  • 自分のチームの分析も

試合で注目するポイント

  • システム、スタイルetc
    • 現地で見る
      • グランド状況、風、水を撒くか(パス回しやすくなる)、チームの雰囲気、審判、ベンチ外の選手

データ活用例

  • データを見て、把握。その後試合を見て、やっぱりな
    • 発見
  • 試合を見て、なんとなく気になったことをデータで調べる

    • 確認
  • データ活用事例

分析で気をつけたこと

  • 情報の取捨選択すること
  • データでの判断しない
    • データだけでなく、映像を確認することが大事。データの裏

ITサポートの必要性

  • 分かりやすい、使いやすいUX

全体を通しての俺の感想

  • データ収集大変すぐる。。。
    • 最先端の業種かとおもってたけど、めっちゃアナログじゃん
    • テクノロジーを使って、もっと自動でできないの?
  • PEAKとの関連。データでフィードバックできるようになれば、選手の成長に大きく役立つ気がする
  • データサイズどのくらいあるんだろう?
  • 収集、分析するのにどんなシステム構成なんだろう。オンプレ?いくらくだいかかるんだ?
  • サッカーゲームとの関連ってどうなってんだろう

    • 最近のサッカーゲームすごい。
    • データ解析の知見はゲーム開発にも活かされたりしてるのだろうか?
    • ゲームがある程度進歩して現実と近づいてきたら、ゲーム上でシミュレーションを繰り返すことで、サッカーで必要な能力だったり、有向な戦術なんかのヒントになることはないか?
      • アルファ碁がシミュレーションの試合を何度もやって強くなったように
  • 分析担当はそれほど「データサイエンス!」って感じではないね

    • 昔からこの程度の分析はしてたんじゃないの?
  • UXとしてVRとかいいんでないか
    • 視覚的な表現がモニタよりすごいし
    • 個人的にもフィールド上にVRつけて大声出している監督とかがいるのを見てみたい
  • データの導入に消極的なじじいもいるらしいけど、そんなことしているとどんどん世界から置いていかれるよ?
    • データサイエンスを活用して、Jリーグを強くしていかないと
    • 適切で数字で示されたフィードバックほど成長の糧になるものはないよ
  • 選手や監督に対するリスペクトから、データ分析が一歩引いている感がある
    • 主は選手や監督で、自分たちはあくまでも従だと
    • マネーボールなんかは逆
      • 自分たちが分析したものが主で、選手や監督は従
        • データサイエンスによって導き出された戦略にあった選手を集め、そうでもないものは解雇
      • そのあたりはクラブの上の方に、データサイエンスに長けた人が出てきたら変わるのだろうか

AWS Cloud Watchまとめ

  • AWSの各サービスを監視するツール
    • Zabbix的なやつ
    • CPU使用率の推移を確認したり、一定数を超えたらアラートメールが飛ぶようにすることができる
  • メトリックス
    • CPU使用率、ディスクIOの値などの指標のこと
    • メトリックスにはデフォルトで指定されているものと、カスタムで設定するものがある
    • デフォルトメトリックス
      • EC2の例
        • CUP使用率
        • Disk IO (EBSじゃなく、Instance Store)
        • ネットワーク IO
        • etc
    • カスタムメトリックス
      • メモリ使用率などを監視する場合
      • AWSからサンプルスクリプトが用意されている
        • ダウンロードして、クーロンに登録する
        • IAMのcloud watchの権限が必要
    • デフォルト監視項目については勝手に監視している
  • アラート
    • メトリックスにしきい値を設定し、それを超えた場合に通知をおこなうことができる
    • 通知はAWSの別サービスSNSを利用する
    • またメトリックスを利用したアラートの他に、ログを監視してアラートを通知することも可能
      • 対象のインスタンスにエージェントをインストール&設定
      • 特定の文字が現れたらSNS通知などが可能
  • 注意
    • データの保存期間は2週間しかない!
    • データ粒度の最小は一分間隔
    • Croud watchでのこのあたりの監視は難しい
      • プロセス監視
      • ポート監視
      • URLヘルスチェック